ブックヨミヨミの読書感想ぶんぶん

雑食系の読書感想文!

健康本祭り8 仲野広倫 『世界の最新医学が証明した究極の疲れない身体』 をヨミヨミ。

こんにちは!

ブックヨミヨミです。

 

一度ひとつの記事にまとめていましたが、

見ずらいと思い、本単位で分割しました。

あれ、読んだことあるかも…となるかもしれませんが、

そこのところ、ご理解ください。

 

 

 野広倫

 『世界の最新医学が証明した

  究極の疲れない身体』

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 1.著者について

   米国政府公認カイロプラクティックドクター

   カイロプラクティック認定スポーツ医

   ニューヨークでカイロプラクティック開業

 2.本の内容を一言で

   日常的な疲労は間違った身体の使い方に起因。

   身体の正しい使い方をマスターして疲労を解消。


 3.目次より抜粋

   第1章 世界の最新医療が解き明かす

       疲労の正体

   第2章 日常の動作だけでカラダは疲れて

       しまう

   第3章 疲れないカラダを手に入れる

       たった1つの方法

   第4章 正しいカラダの使い方&機能運動性

       回復エクササイズ

   第5章 ちょっとヘンな日本人の健康常識


 4.取り入れたいこと

   ・座っている時の正しい姿勢

   ・無理なストレッチをしない(けがの原因)

   ・痛みが出たら様子を見て出来るだけ

    早くに動いて元の状態になるように努める

   ・モノを持ち上げるときかがんで立ち上がる

   ・モノを持って腰をひねらない。体を動かす

   ・複式呼吸で丹田を意識する

   ・片足立ち筋肉リリース運動を

    5回×3セット/毎日行う

   ・胸ひらき筋肉リリースも毎日行う

   ・椅子スクワットを10回×3セット/3日置き

    に行う

   ・自分の症状を自分でもよく調べる

    (医師まかせにしない)

   ・負荷をかけた筋トレをする

   

 5.ちょっと感想

   米国のカイロプラクターは医師だそうだ。

   日本とはシステム自体違う。

   その著者による当書は、今までのカイロプラク

   ティックや身体へのアプローチの認識を改める

   ことになった。

 

   まずストレッチし過ぎが故障の原因になるとは

   驚きだった。

   でも、確かに思い当たることがある。

 

   実は先月転んで左足首をねんざした。

   今も痛みがあるし以前のように足首が動かない。

 

   ねんざは高校生の頃のバスケ部で故障した時の

   後遺症だ。

    数年に一度ねんざするのだが、今回はひどい。

 

   何より、何もない平坦な道で転んだことが精神的

   ダメージが大きかった。

   (道に突っ伏して動けなかった所を、目の前の

    家の方が救助してくれた…。ありがとう…)

 

   翌日、病院に行って診察してもらった結果、

   ねんざで全治約1か月とのことだった。

 

   ねんざの原因について医師に説明を求めたが、

   「足首が不安定な状況だったのだろう」  

   とのことだった。

 

   なに?不安定って?

   どうやって今後ねんざを予防すればいいのか

   全く対策が立てられない。

 

   もっと具体的に説明してもらいたくて食い

   下がったが、医師が面倒くさそうな態度に

   なったので諦めた。

 

   私の聞き方も悪かった。

   医師に対しての基本姿勢が受け身だった。

   多くの日本人はそうだろう。

   お医者様がなんとかしてくれるという認識。

 

   もっと欲しい情報を明確に質問したら、

   有益な事を答えてくれたかもしれない。

 

   とにかく、転んだ理由が知りたかった。

   なんの理由がなく、突然転ぶはずはない。

   いろいろと記憶をたどってみたら、

   思い当たることがあった。

 

   長時間、左足首を内側にストレッチした

   へんな体制で座っていたのだった。

   あ、これが原因だ。

   元々ねんざぐせのある足首をストレッチ

   し過ぎて支えられなくなったんだ。

 

   この本を読んで、なお合点がいった。

   今は足首がストレッチした状態にならないように

   注意している。

 

   歩けなくなってしまうのは、本当につらい。

   こんなこともあり、もっと身体のケアついて

   勉強したいと思っている。

 

   私のような本格的なケガでなくても、日々の良い

   パフォーマンスには十分稼働してくれる身体が

   必須条件。

 

   デキルあなたの能力を十分発揮するためにも、

   肉体のコンディションを意識的に整えては

   いかがだろう。

  

   

よっしゃー!!

健康になるぞー!!
   

 

健康本祭り7 サンジブ・チョプラ他 『ハーバード医学教授が教える健康の正解』 をヨミヨミ。

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ブックヨミヨミです。

 

一度ひとつの記事にまとめていましたが、

見ずらいと思い、本単位で分割しました。

あれ、読んだことあるかも…となるかもしれませんが、

そこのところ、ご理解ください。

 

正直言って、ブログに書いている理由は

備忘録みたいなものです。

また、生活改善を忘れないために

公衆の目に晒すことにしています。

 

有用な情報があったなら、

是非本を読んでみてね!

 

〇サンジブ・チョプラ

 デビッド・フィッシャー

 『ハーバード医学教授が教える

  健康の正解』

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 1.著者について(概要)

   ・サンジブ・チョプラ

    ハーバードメディカルスクール

    (ハーバード大学医学大学院)教授。

    医師。

 

   ・デビッド・フィッシャー

    ベストセラー作家

 

 2.本の内容を一言で

   コーヒー、ビタミンD、ナッツを摂取し、

   運動と瞑想をすれば健康になる!

 

 3.目次より抜粋

   LECTER1 医師として断言できる

        「究極の飲み物」

   LECTER2 これを「自分の体」で覆いに

         生成せよ

   LECTER3 人生を本当に変えてしまう

         「シンプルな習慣」

   LECTER4 あまりにムダのない

         「驚異の食べ物」

   LECTER5 「瞑想」の明らかな力を生かす

   LECTER6 「次点」はこれだ

          -最高の食事法は何か 

 

 4.取り入れたいこと

   ・コーヒーを1日4杯まで飲む

   ・ビタミンDを摂取する

    (著者は毎日4000IU摂取)

   ・ビタミンD生成の為に日焼け止めを塗らずに

    2~30分日光を浴びる

   ・週3回、1回20分の運動をする(早歩き)

   ・毎日ナッツを食べる

    (アーモンド、ピスタチオ、クルミ

     カシューナッツ

   ・1日15~30分の瞑想を行う

    

 5.ちょっと感想

   著者のサンジブ・チョプラ氏は

   ディーパック・チョプラ氏の弟なんですね。

   ご兄弟で米国の医学分野で成功しているのか。

 

   当書の要点はシンプル。

   一言でにも書いた通りです。

 

   「コーヒー、ビタミンD、ナッツを摂取し、

    運動と瞑想をすれば健康になる」

 

   これらを各種研究結果を駆使して説明している。

   効果の高い健康法を選び抜いた結果が

   このシンプルさ。

 

   健康法を実行するにはシンプルな方がいい。

   継続の可能性が高くなるし、継続こそが重要。

 

   特にコーヒーの効能については、マジか!?と

   いうほどの超力説でした。

 

   コーヒーの効能として、

   ガン・虫歯・認知症の予防、肝臓の保護、

   心臓発作・脳卒中のリスク低下、白内障

   うつ秒の予防などなど…。

 

   ちなみにココナツオイルについて少し言及して

   いる。

   アルツハイマー病での効果が認められている

   ようだ。

   (2013年カナダの実験/

    ジャーナル・オブ・アルツハイマーズより)

 

   しかし、心臓疾患への影響についてまだ解明され

   ていないとのこと。

   一つの食品を取り過ぎることにはリスクがある

   ことを気を付けておきたいものです。

 

   大好きなコーヒーを飲んで、おいしいナッツを

   食べて、瞑想を習慣化して、日光に当たって散歩

   を楽しく行う。

 

   そしてビタミンⅮの摂取!

   なんともかんたんな健康法だ!!

  

   

よっしゃー!!

健康になるぞー!!
   

 

健康本祭り6 根来秀行 『ハーバード大&パリ大医学研究からの最新報告【図解】毛細血管が寿命をのばす』 をヨミヨミ。

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見ずらいと思い、本単位で分割しました。

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〇根来秀行

 『ハーバード大&パリ大医学研究からの最新報告

  【図解】毛細血管が寿命をのばす』

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 1.著者について

   医師、医学博士。
   ハーバード大学医学部客員教授

   パリ大学医学部客員教授

   杏林大学医学部客員教授、他

   最先端の臨床・研究・医学教育の分野で

   国際的に活躍。

  

 2.本の内容を一言で

   毛細血管に着目した健康管理

 

 3.目次より抜粋

   はじめに 病気にならない、老けない体をつくる

        「毛細血管」

   第1章 病気も老化も「毛細血管」が

       原因だった!

   第2章 健康寿命をのばす!

       「毛細血管力」の高め方

       ステップ1 副交感神経を優位にする

       ステップ2 血管をゆるめる時間を

             キープ

       ステップ3 血流をアップする

   第3章 毛細血管にいい習慣、悪い習慣

   第4章 ホルモンと自律神経が決め手!

       毛細血管を強くするヒント

   

 4.取り入れたいこと

   ・ステップ1 副交感神経を優位にする

          呼吸法、マインドフルネス瞑想

          入浴、ストレッチ
   ・ステップ2 血管をゆるめる時間をキープ

          睡眠、食事、嗜好品、

          生活習慣
   ・ステップ3 血流をアップする

          無酸素運動有酸素運動

          筋トレ

   ・シナモンを摂取する

   ・ルイボスティーを摂取する

   ・マインドフルネス瞑想を行う

   ・お風呂上りにストレッチをし、血行を良くする

   ・睡眠時間を確実に取得する

   ・筋トレ+ウォーキング

   ・肥満をやめる! ←減量中。-12kg成功!

            ←-24kg成功!!

   ・夜11時までに寝る

   ・7時間寝る ←まず6.5時間を確実にする

   ・具だくさんの味噌汁を食べる 

     ←私の減量成功のキーフード!

   ・カリウムを多く含む食材を摂取する

   ・血管に負担をかけないように

    GI値が低い食品から食べる

   ・オメガ3(亜麻仁油エゴマ油)を摂取する

   ・トランス脂肪酸を使用した食品を摂取しない

   ・血管を傷つけるフリーラジカルから

    体を守る抗酸化酵素を摂取する

    ビタミンA/人参、卵黄、小松菜、等

    ビタミンC/ブロッコリー、パプリカ、等

    ビタミンE/ナッツ類、かぼちゃ、卵、等

    亜鉛/牡蠣、魚介類、肉類

    ポリフェノール/緑茶、玉ねぎ、リンゴ、

            大豆、等

    リコピン/トマト、カキ、スイカ、等

    アスタキサンチン/サケ、エビ、カニイクラ

   ・腹八分目にすることで血管が若返る

    カロリー制限で長寿遺伝子がオンになる

    (マサチューセッツ工科大学レオナルド・

     ガレンテ教授の研究グループによる

     長寿遺伝子の発見)

   ・睡眠の質を低下させないため、寝る前は

    デイスプレイを見ず、紙の本で読書する

 

 5.ちょっと感想

   これまで「毛細血管」について健康面で

   気にすることが無かった。

   いろいろと知ることが出来て良かった。

 

   「毛細血管」とはマニアックだが、

   体の隅々に血液を届けている重要な血管。

   それが傷つけばダメージは大きいことは

   予想できる。

 

   よく知られている血管系の大きな病気は

   もちろんのこと、シミ・シワ・たるみ、

   抜け毛・薄毛・白髪などはも影響がある。

   改めて知ると「ケアしなきゃ」と思うものだ。

 

   「毛細血管を健やかにする=アンチエイジング

   「毛細血管を健やかにする=免疫力アップ」

   「毛細血管を健やかにする=病気の予防」

   自分の小さな血管を大事にしよう!

 

 

よっしゃー!!

健康になるぞー!!

 

 

健康本祭り5 堀田秀吾 『科学的に元気になる方法集めました』 をヨミヨミ。

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〇堀田秀吾

 『科学的に元気になる方法

  集めました』

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 1.著者について

   明治大学法学部教授。言語学博士。

   シカゴ大学博士課程修了。

   ヨーク大学博士課程修了。

   言語とコミュニケーションをテーマに、

   言語学、邦楽、社会心理学脳科学などの

   様々な学問分野を融合した研究を展開。

 

 2.本の内容を一言で

   世界中の最先端の論文からピックアップした

    元気になる方法集。

 

 3.目次より抜粋

   1 まず習慣にしてみてほしい

     元気のスイッチ5つ

   2 パフォーマンスとテンションを

     高める習慣

   3 元気を出すために

    「やってはいけない!」習慣

   4 心を平静に整えてくれる習慣

   5 最高のスタートを切るために

     朝一番に試したい習慣

   6 幸福感を高めてくれる習慣

   

 4.取り入れたいこと

   ・落ち込んだら楽しい動きをしてみる

     エルサレムヘブライ大学アヴィーゼール

      らの研究

   ・背筋をピンと伸ばし堂々と歩く

     ハーバード大学カディらの研究

   ・何かの作業中に効率が悪いと思ったら、

    かけ声(効果婚)をいれてみる

     -リヨン大学のラバヒらの研究

   ・テンションが下がったら、

    「なんか、この状況を逆に楽しんじゃってる」

    という気持ちになってみる

     -池谷祐二ら脳科学者の研究

   ・胸をはって生活する

     -南カルフォルニア大学ボーンズ、

      ウィルタームスの研究

   ・ぼーっとして脳を15倍働かせる

     ワシントン大学レイクルらの研究

   ・元気になりたいときにオレンジ色を身に着ける

     -チチェスター大学グリーンリーズらの研究

   ・社会的意義より個人の好きを優先する

    (動機として強力)

     ―エール大学レゼニエウスキーらの研究

   ・青空をみあげてみる

     大阪市立大学水野らの研究

   ・お茶をゆっくり入れて何もしない時間をつくる

     明治大学堀田のおススメ

   ・眠れないときは深呼吸

     東邦大学医学部研究

   ・手浴で手軽にリラックス

     北海道大学矢野らの研究

   ・早朝に息が上がるくらいの運動 

     ハーバード大学レイティの研究

     ←血圧が高めなので値次第かつ朝遅めに実行

   ・他人に親切にする

     ―ヒューストン大学ラッドらの研究

   ・外国語を学んで脳を発達させる

     ―ルドン大学マルテンソンらの研究

 

 5.ちょっと感想

   巻末の参考文献がほぼ英語圏の論文。

   当書の元気になる方法は全て論文ベースだ。

   題にある通り「科学的」な方法。

 

   私には出来ないものもあったけど、

   日々少しずつ取り入れるのは楽しそう。

 

   落ち込んでいる、ストレス感じる、

   「元気じゃない」ことは結構ある。

 

   そんなとき、

   「あ、こんな方法あった。やってみるか」  

   そう思ってちょっとやってみるだけで、

   負のスパイラルに陥らずに済みそう。

 

   私にパーソナルコーチングをしてくれた

   コーチの方が言ってくれたのが、

   「困難に陥っているときは、

   【アタック、チャ~ンス!】!」

 

   前記にある

   「なんか、

    この状況を逆に楽しんじゃってる」  

   と同じだと思った。   

 

   元気がないとパフォーマンスが下がる。

   そんな時は当書を参考にしてみてはいかが。

   さあ、あなたも【アタック、チャ~ンス!】

 

 

よっしゃー!!

元気(健康)になるぞー!!

 

 

健康本祭り4 石黒源之 『「正しい時間の使い方」が、あなたの健康をすべて左右する』 をヨミヨミ。

こんにちは!

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一度ひとつの記事にまとめていましたが、

見ずらいと思い、本単位で分割しました。

あれ、読んだことあるかも…となるかもしれませんが、

そこのところ、ご理解ください。

 

 

いや~、健康大事。

健康本祭り1で私の実情をぶちまけて、

いかに病気体質であるかということを

暴露しまくり毒吐きまくりました。(恥)

 

それだけ、健康にいかに価値があるかを

今は健康に問題ないと思っている人、

もしくは自分の健康に無頓着な人に

わかってもらいたかった。

 

さて、本棚の奥に隠れてしまっていた、

健康関連本を蔵出ししちゃいますよ~!

 

 

〇石黒源之

 『「正しい時間の使い方」が、

  あなたの健康をすべて左右する』

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 1.著者について

   医師、医学博士。石黒クリニック院長。

   ニューヨーク市立大学マウントサイナイ病院に

   留学。

   岐阜市に石黒クリニックを開業。


 2.本の内容を一言で

   健康に良いタイミング、悪いタイミングがある。

   それを知って役立てることで健康を守る。


 3.目次より抜粋

   はじめに 「正しい時間の使い方」と

        「ブラックタイム」を知ることが、

        あなたの「健康寿命」を左右する。

   第1章 あなたの健康を左右する

       「4つのリズム」を知ろう

   第2章 最も怖い「3つの魔の時間」を

       どうやりすごせばいいか

   第3章 ブラックタイムを知れば、

       持病と上手に付き合える

   第4章 ブラックタイムを知れば、

       心まで健康になる

   第5章 日常に潜むブラックタイムから

       命を守れ!

   第6章 ブラックタイムを知れば、

       季節の変わり目にも強くなる

   第7章 高齢者・子ども特有の

       ブラックタイムにも気をつけよう!

   おわりに ブラックタイムを知れば、 

        あなたの「ラスト・テンイヤーズ」は

        大きく変わる

 

 4.取り入れたいこと

   ・月曜日に無理をしない

   ・朝の血圧に気を付ける 

     ←起床時に毎日計測してる。継続!

   ・朝風呂に入らない

   ・日曜の夜から月曜はリラックスして

    楽しい気分でいる

   ・夜11時以前に寝る

   ・朝に太陽の光を浴びる

   ・冬はうがい、手洗いを徹底する

   ・冬は起床時に部屋を暖めておく

   ・筋肉量を増やして免疫力アップ

   ・重要な意思決定は木曜、金曜にする

   ・こまめな水分補給

   ・骨粗しょう症対策でビタミンⅮを夜9時ごろ

    飲む

 

 5.ちょっと感想 

   本の頭についているタイムチャートに

   日、年(月)でどのようなリスクがあるか

   まとめられていてる。 

   ビジュアルでまとめられていると一目でわかり、

    とても良い資料だと思った。

 

   著者の石黒氏は老人の幸せを医療のテーマに

   しているようだ。

   なので、当書は健康になるという方向性でなく、

   どの時間帯でどのような病気のリスクがあるか

   その回避方法が主な内容となる。

 

   危険な行動を回避するというだけでも重要だ。

   「中高年向けの本なら、若い自分には関係ない」

   と思う人もいるだろう。

 

   でも、若い人だからこそ知っていてもらいたい

   内容もある。

 

   年の離れた従妹の18歳大学1年生の息子が、

   海水浴中に心臓発作で亡くなったことがあった。

 

   彼は徹夜でレポートを仕上げ、そのまま眠らずに

   友人たちと海水浴に行ったのだった。

   朝のまだ冷たかった海水に胸まで浸かった時に

   心臓発作が起きたらしかった。

 

   気の毒・かわいそうとかそんな言葉では

   慰められなかった。

   従妹は前夫を亡くしてだいぶ年齢を経て再婚し、

   やっと授かった一人息子だった。

 

   夢と希望を抱いた彼を、家族も故郷から東京へ

   応援して送り出しただろう。

   なのに、たった18歳で亡くなってしまった。

   何年経って思い出しても、悲しすぎる。

 

   絶対に若者が早くに亡くなってはいけない。

   若いから自分を過信し無理をする。

   どうか、知識を身に着けてください。

   知識はあなたを守ります。

 

   これは全ての人に言えることでもある。

   あなたが無事で元気でいることは、

   大事な人達が幸せなことでもあるのです。

  

 

よっしゃー!!

健康になるぞー!!

 

 

健康本祭り3 溝口徹 『花粉症は1週間で治る!』 をヨミヨミ。

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〇溝口徹

 『花粉症は1週間で治る!』

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 1.著者について

   新宿溝口クリニック院長。

 

 2.本の内容を一言で

   医食同源の進化系「オーソモレキュラー療法」

   による花粉症治療法

 

 3.目次より抜粋

   第1章 間違いだらけの花粉症「治療」

   第2章 花粉症完治を実現する

       「オーソモレキュラー療法」

   第3章 花粉症は1週間で治る!

 

 4.取り入れたいこと

   ・花粉症を治せば喘息もアトピーもよくなる

   ・タンパク質の摂取

     成人男性60グラム、成人女性50グラム

      ※牛肉300g、卵10個、

       魚の切り身3~4切れ

   ・多様な食品を摂取

     以下の食材を1種1点とし1日10点満点

     としてチェック

     ①肉 ②魚 ③卵 ④乳製品 ⑤大豆

     ⑥海藻 ⑦イモ ⑧果物 ⑨油 

     ⑩緑黄色野菜

   ・花粉症の人は乳製品をカットする

    (カゼイングルテンのカット)

   ・食物繊維の摂取による腸内環境の改善

   ・ビタミンDの摂取(1日目安2000IU)

     魚の肝臓などに含まれる動物性のⅮ3

     成分表示が25(OH)、ビタミンⅮ3

     または含有量の単位がIUのサプリ

      ※タラの肝油など

   ・さらにビタミンAの併用でDの効果アップ

   ・オメガ3油(亜麻仁油)の摂取

   ・糖質を避ける(主に小麦から)

   ・オーソモレキュラーの基本

     ①タンパク質の摂取(乳製品意外)

     ②質の良い資質の摂取

     ③糖質を控える

     ④ビタミンDの摂取

     ⑤腸内環境を整える

     ⑥女性は鉄、男性は亜鉛を摂取

     ⑦体にとって理想的な量であること

 

 5.ちょっと感想

   私はひどい花粉症。

   春先は人間を辞めたくなると思うほど。

 

   なのに、花粉症の治療を医療保険から

   除外するという話がある昨今。許せん!!

   とにかく、少しでも良くなりたい。

 

   「1週間で治る」はあおりすぎだと

   思うけど、ビタミンDについては

   全く無知だったので是非試したいと思う。

 

   医食同源の健康法は、手軽だがパワフルな

   結果が期待できそうだ。

 

   乳製品も小麦食品も大量摂取している現在。

   この本の通りに実施して喘息も改善できたら

   いいなあ。改善したいなあ。

 

   花粉症で悩んでいる方は一度読んでみては

   いかがでしょうか。

   症状改善のヒントが見つかるかも。

 

 

よっしゃー!!

健康になるぞー!!

   

 

 

 

 

 

健康本祭り2 白澤卓二 『アルツハイマー病が革命的に改善する 33の方法』 をヨミヨミ。

こんにちは!

ブックヨミヨミです。

 

 一度ひとつの記事にまとめていましたが、

見ずらいと思い、本単位で分割しました。

あれ、読んだことあるかも…となるかもしれませんが、

そこのところ、ご理解ください。

 

〇白澤卓二

 『アルツハイマー病が革命的に

  改善する 33の方法』

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 1.著者について

   お茶の水健康長寿クリニック院長。

   順天堂大学大学院医学研究科加齢制御

   医学講座教授を経て2016年より現職。

 

 2.本の内容を一言で

   30代、40代からのアルツハイマー

   予防方法。

   (この年代の生活態度が発症を左右する)

 

 3.目次より抜粋

   プロローグ 5分でわかるアルツハイマー

         治療・予防の最新事情

   第1部 あなたもできる

      「33の認知機能改善法」

        ・食の大原則&食べ方について

        ・控えたい食品・食材

        ・積極的にとりたい食材・栄養

        ・生活習慣

        ・運動

        ・健康への心がけ

   第2部 アルツハイマー病治療・予防のための

       Q&A

        ・アルツハイマー病治療の最前線

        ・脳を健康に保つ

        ・食事

        ・運動

        ・生活習慣

 

 4.取り入れたいこと

   ・以下の7つのアルツハイマー要因に

    ならないように心がかける

     ①糖尿病   ←甘い物好き…

     ②高血圧   ←既に降圧剤を服用中…

     ③運動不足  ←現在、運動不足…

     ④肥満    ←現在、超肥満体…

     ⑤うつ病   うつ病ではない!

     ⑥低教育水準 ←学び好き!

     ⑦喫煙    ←タバコアレルギーだよ!

   ・砂糖を避ける

   ・揚げ物を避ける

   ・加工食品を避け、自然素材の食品を食べる

   ・小麦の摂取を減らす

   ・黒酢コンブチャ紅茶キノコ)を飲む

   ・オメガ3油(亜麻仁油)の摂取

   ・イワシ、ニシン、サバ、シャケの摂取

   ・アブラナ科の野菜の摂取

   ・発酵食品の摂取

   ・亜鉛の摂取

   ・ココナッツオイルでの

    オイルプリングル(オイルでのうがい)

   ・部屋のカビの清掃

   ・呼吸法

   ・日光に当たり(ビタミンDの生成)

    ウォーキング

   ・日常的に座り過ぎない

   ・BMIを18~25とする(認知力が最適化)

   ・3か月で体重を5%落とす

   ・12時間の半日断食

   ・新たに楽器の演奏を習う

 

 5.ちょっと感想

   人生100年と言われ始めた。

   肉体は衰えても脳は成長することが出来る。

 

   長い人生、元気で私らしく生きていたい。

   そんな願いに反して、自分が自分でなくなって

   しまうことが一番怖い。

 

   アルツハイマー病が30~40代の生活習慣で

   発症することが最近の研究で判明してきた。

 

   今の生活を改善することで、

   もっと充実した人生時間が長くなる。

   その方法が当書には書かれている。

 

   将来の人生を見据えることが、

   今の生活習慣を正すモチベーションになる。  

 

   ちなみに、日本中にココナッツオイルブームを

   巻き起こした先生の本。

   当書でもココナッツオイル押しだが、

   食事としてのココナッツオイルの有用性に

   疑問を唱える説もある。

   取り過ぎには注意した方がよさそうです。

 

   今後の日本は、

   国民年金も健康保険も崩壊が予想される。

   生涯、働き続けなければならない社会になる。

   

   そんな時の便りはわが肉体の健康のみ。

   今後人生における価値は、

   今以上に健康に重点が置かれそうです。

  

   若い時にこそ健康への投資(知識、生活

   習慣)が、最高の資産になるはずです。

 

   健康こそ唯一無二の資産!

   日々増やして行きましょう!!

 

 

よっしゃー!!

健康になるぞー!!