勝間和代 『勝間式食事ハック』をヨミヨミ。
こんにちは！
ブックヨミヨミです。
今日は
勝間和代 著
『勝間式食事ハック』
について書きます。
だいぶん、前回から更新期間が開いてますな…（汗）
気を取り直して、また書いて行きます！
さて、
今、私が悩んでいるのが食事なのです。
時々書いていますが、メタボな身体で（苦笑）
大ダイエットが必要なことが１点。
食いしん坊なので、おいしいものが食べたいのが
１点。
経済面で節約したいことが１点。
（ついつい外食しがちに…）
本を読んだり思索する時間を作りたいことが１点。
（もっとブログを書きたいのよ。一応ね…）
計４点についてグルグル毎日どうしようかと
考えています。
時間、金、食欲、健康、時間、金、食欲、健康…
（なんか、単語にするとえぐい…）
どうにかならないだろうか、との回答を得るべく
このポイントについて本を購入しています。
今回のお題の本もそのなかの１冊です。
食事の重要性については、
いろんな側面から語ることができます。
健康面については皆さんの方がよくご存知かと。
メンタル面に与える影響も大きい。
おいしい食事はストレス解消になり、心も満たされます。
正に生きる糧となる。
私は一人暮らしなので、外食やお弁当を買う場合が多い。
それが続くとなんとも言えないストレスが溜まる…。
いくらおいしいものを食べていてもです。
１日１食でも自分で作るとなんだか気持ちが落ち着きます。
自分で作った方が絶対おいしいと思っています。
好きな新鮮な食材で好みの味付け。（薄味好みなので）
あったかい出来立ての食事は至福…。
ご飯は土鍋で炊いています。ふっくら甘味があっておいしい。
おかずは旬の野菜と肉を炒めたり蒸したり。
味付けは塩、コショウ、バルサミコ酢のみです。
めっちゃ手抜きです。
これだけでも、うまいんだな。
自炊の良さは理解しつつも、
働く人に毎回食事を作ることはホントーに大変なのです。
結婚をして子育てしながら
日々食事を作っている方々には尊敬の念を抱きます。
きっといろいろ工夫しているんだろなとも思います。
著書の勝間さんは知る人ぞ知る著名な方ですよね。
テレビにも出てます。
最近では同性のパートナーの存在も
名言しています。
麻雀のプロにもなられたとか。
仕事のキャリアはピカピカです。
経営コンサルタントとして独立されている。
初期の頃の著書は、
ゴリゴリのビジネスウーマンが書いた！といった内容で、
「かっこえー」と思っていました。
『無理なく続けられる年収１０倍アップ時間投資法』
（ディスカヴァー２１）を読んだときはホントに憧れました。
神田昌典さんと二人で今後１０年に残るビジネス書について
特集した雑誌を購入したとき、大事に何年も保管していました。
勝間さんが帯に紹介文を書いた書籍のほとんどを読みました。
時は流れ、最近はなんだか自由な感じに…（笑）
いいんです。勝間さんが幸せな人生を歩んでおられるのなら。
他人の評価はしょせん他人の評価でしかないのですから。。
今回紹介の著書の表紙から、
ほんわかした感じかと思っていましたが、
勝間さんの持ち味のクレーバーさは健在でした。
いかに健康に良い食事を効率的に作るのかを
時間と知識と資金を投入、自ら調査研究をして
答えを出しているからです。
おそらく、普通の女性ではやらない発想だと思います。
いろいろな便利な調理器具のスペックを調べ上げ、
トライ＆エラー（テスト）をして最適解を出す。
そしてシステム開発に携わる私としては、
そのような挑み方に共感できる部分がありました。
家電調理器具の使い方は、なるほど！
と思いました。
但し、残念ながら私には実施に難あり…
外出や残業が多く独居の生活パターンには少し無理かなと。
あくまで私の場合です。
独身男性で勝間さん提唱の方法を
うまく活用している人の例もありました。
ご家族がいらっしゃる方の方が大いに参考になると思います。
数人で毎食食べる事にとても適している。
なにより、身体に良くて、とってもおいしそう…。
アグレッシブに研究をしている反面、
スーパー勝間さんも家族の健康に気を配る
おかあさんの側面が垣間見られました。
生きていく上で必要な時間で、
現代社会で一番短縮可能なのが食事に関する時間。
「食事に時間をかけることは無駄」との
意見も一部あるようですが、
やはり何とか工夫して自炊したいと思いました。
今までの食事の調理法や食材選び、料理内容について、
今までの自分のやり方を見直すには良い一冊だと
思います。
勝間さん自身が実際に生活している現実のテーマだからこそ、
知恵と工夫が凝縮されている一冊です。
